私は偏屈です

2002年10月14日
今更ですが。

どんなに好きなものでも、すぐに揚げ足をとりたくなります。

http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=result_k.html&;col=KO&sm=1&qt=%CA%D0%B6%FE&oq=

↑偏屈。

月蝕が好きです。それは変わりません。
でも、毎回演出に不満が残ります。
1回見ただけじゃわからない、それじゃダメだ。
そう思うんです。
わかりやすく、シンプルで、でも、2度目も、3度目も、新しい発見がある。
そういうのが本当の演出だと信じている、その辺が偏屈だと思ってます。

ありがたいことにうちの本は読み返しても面白いとおっしゃってくださる方がおりました。
その方も小説をかく方で、ガタイから、誰が想像するんだろうってくらい可愛い話を書く人なんですが(ごめんね(笑))、よし!とうれしかったんです。
でも、逮捕はわかりやすいです。
だいたい昔の友達にはかならず言われます。「わかりやすいね、今回は」
あれでわかりやすいんですか?と逮捕の人には言われますが、あれがわかりやすいんです。
うちの本は(苦笑)
歳をとったなぁ、と、描いたものを読み返して思うようになりました。20代にしかかけない話をきちんとセラムンでかけたかな、と今では思ってます。
でも、死ぬまで20代が人生の目標。あとは体力だな(笑)

昨日、ドキュメント02が山岳救助隊のおぜうさんを主軸に長野県警山岳救助隊をやってました。
なんとなくAVなんぞ眺めてましたが(←ホテル泊。100円で1時間見放題ちうか、テレビ自体が1時間100円で、チャンネルごとの料金設定皆無)、チャンネル変えたらやってたんで、真夜中に見てました。

親父が言っていた山を映像で見る。
親父って、すげー男だったんだと改めて知る。
稜線見ただけで、その山を言い当てるっていうのは、よっぽど好きなんだろうなぁって、今でも思うもの。

山に好奇心で入ってはいけない。小さい頃から、なんとなくそう信じてました。
でも、今はそうじゃないんですねぇ。
命がけだと、思うんですよ。山って言うのは。
命を軽んじてませんか、皆さん。
そのために、すごい苦労をしている人たちがいるんですよ。遭難したら助けてもらえばいいやなんて思ってませんか。山は遭難しにいく場所じゃないんです。
お願いだから。自分の身をわきまえてから、山に行ってくださいよ。自然はね、人間のために何かしてくれるような、そんな場所じゃないんです。

それをしらない人たちが、好奇心でいく場所じゃない、おいらはそれを教えてくれる人がそばにいたというのが幸福だと思うことがあります。

…山歩きの途中に、フリークライミングやってる人たちを見て腰を抜かしてから、高いところは苦手です(苦笑) 小学生の頃の話。

でも、あこがれるのも、山なんですよねぇ。
いつか高所恐怖症克服したいです。わりと本気。

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