かわいければなんでもえぇんか

割と美幸の定義ってその辺なんですが。
ちゃんと男性陣に囲まれて育っていたとしても自分の女の子は見失ってないというか。
小早川の「外面のよさ」はどこまで表現されるのか。見栄っぱりだしねぇ、あの人。
どたばたのまま最終話までいってしまうのだとしたら、それは逮捕の一面だけになってしまってちょっとつまんないんですよ。面白いは面白いんだろうけど。

せっかくあれだけの大見得を切ってくれたので、逮捕と言う作品を一面だけではなくもうちょっと表現して欲しいなぁとは思います。どたばたとしか逮捕を見ていないのだとしたら、あの大見得をわかってない奴の戯言にされちゃいますからねぇ。やるといったからにはやってもらわにゃ(笑)
小早川、可愛いだけの人じゃないけど可愛けりゃぁ許されるのをわかって行動してるやな女だと思うので(笑)、その辺もやってくれると俺的には嬉しい。
可愛いを自覚してない美幸はちょっと偽者な気がします。
ほんとに好きかって言われそうだけど、俺、性格のおよろしいおぜうんさんじゃなきゃ転べないので。俺にとっての小早川って、そういう女なんですわ。

何にしても作品全体の焦点として小早川がメインになっちゃうのは仕方がないとしても、ショートの頃の「無自覚」な小早川が好きな人としては今のままの路線で飽きさせないなら、何やってくれてもわりとゆるせちゃったりするんです。
でも、今のままだと4か6話あたりで飽きそうなんだもん。頑張ってください。（←ひとごと(^_^:)