今、書かなきゃっ(ねたばれ最後の方に一行だけあり(笑)
2003年7月23日見てきました。
踊るざむーびー2
…ひらがなで書くとなんかまぬけ(笑)
泣きました。
多分、「そこ、泣くとこじゃないでしょ」ってあきれられるところで、ぼろぼろ泣きました。
ずっと泣いてました。
今、ちょっと冷静になった。
室井さんと、同じことを言ってくれた上司がいました。室井さんと同い年で、死んだ兄貴と同じ誕生日(だったんだよ(笑))で、クマさんとか、ジャイアンとかいろいろいわれてたけど。すきでした。信頼してました。信用してました。
室井さんのように、何かを目指していたのかもしれない。
でも、わからなかった。
わからないまま、偉くなってしまった。
遠くなってしまった。
その人がいるという安心感。
きっとそれに甘えてた。
だけど、その人のためだから頑張れる。
そう思ってた。
…耐えられませんでした。
その背中が見えなくなること。
会うたびに、背中が小さくなってしまっていったこと。
何もかも、耐えられなくなってました。
会社、やめました。
踊るの封切り日でした。
だから、きっと、見れなかった。
ずっと、逃げてた。
でも、ふと思ったんだよね。
青島君も、転職組なんだ。
自分自身が、信じたことを貫くことに場所は関係ない。
きっと俺は現場にしかいられない。
地べたに近い仕事しかできない。
和久さんみたいな職人にもなれない。
頑固で、わがままで、遊び人で。弱くて、どうしようもなくて、逃げてばかりの、負けず嫌いで、涙もろくて、女の子に甘い、ほんっっっっとどうしようもない奴だけど。
その人のために、3年間、ほんとうに初めてのことばかりだったけれど、仕事は覚えられたから。何かが変わったって、きっと俺はがんばれると信じられたから。
自分を信じた。
弱い自分を、信じてみる気になった。
大丈夫、今からだって遅くない。
責任を取るのが、私の仕事だ。
そういってくれる人にめぐり合えるとはもうおもわないけど。
めぐり合えた幸運は確かに俺には在るんだから。
大丈夫、頑張れるさ。
そう思うために、また、映画を見たいと思ったんだ。
ところで次の転職先、うちの常務と同い年の人が最近、常務になったんだそうな。そういう急な世代交代に耐えられる企業作りしとるんかいのぅ(笑)
そんなことを教えてくれた、うちの常務は2つ年上。
通常出勤して、ラジオ体操も朝礼も参加してるんですが。バイトくんのはずなんだけどなー。
まぁ、離職表もらったらさっさとやめような、自分。
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