上の方から順番に

2003年11月1日
通販に手をつけた。
あとはビデオ関係とかその他。まだまだ山積み。
月に13日休みが合って、漸く余裕が出てきた感じ。金銭的な余裕はこれっぽっちもないけれど(^^:

夜を賭けてを見てきました。
秋だったか、夏だったか。ちょうど月蝕を見に行ったときに東京でやってたんだけど、その時も強行軍で見損ねたんだよね。
んで、そのうち名古屋にくんべ〜と思っているうちにお約束どおり見逃して、秋のマッコリアン映画祭で再映となったのを見に行きましたですよ。
月はどっちに出ているは諦めたんですが。

舞台芝居の好きな人は見れ。
テンポも、勢いも、何もかも。
舞台から伝わってくる、体張ってる、命張ってる、そのまんまのパワーが。
ナマモノじゃないはずのスクリーンからばしばし伝わってくる。

コピーどおり「青春は、イノチガケ」

難しい理屈を知らなくても、生き様に圧倒される。
これは舞台じゃなくて、映画で演る! それだけで始めちゃう、作り上げちゃう、そのパワーが、そのまんま作品に埋め込まれてる。
ただぼんやり生きてるわけじゃない。全員が全員、生き抜いてる。(そりゃ、ぼんやりしてる衆もいるけどさ)
生きていくってなんだろう。
そんなすごくシンプルだけど一番難しいことを、笑い飛ばすしか生きていけなかったくらいたくましかった人たちを、描き出そうとしていった、たくましい人たち。
そのストレートさ加減が泣かせるんだよ。

その記録として、ドキュメンタリ映画として、併映の「ヨルカケ」も、ただのメイキングだと思って見なかったような人たちは後悔しなさい、ってくらいの作品でございました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索