走ってきました

自然公園行って、一周歩いてきて、自宅に戻って自転車乗り換えて、中山にできた喫茶店を覗いてから図書館に寄り、さらに0.3ミリのミリペンを探してさまよってから帰ってきて。
投函をし忘れた手紙がリュックに残っていたのに気付いて、再びおでかけ。
カーマが20時までだなんて知りませんでしたよ？
ユーホームまで行っちゃったじゃんよぅ。

図書館でどっさり本を借りてきました。
結局見にいけなかったキリクと魔女の絵本とか。
今回は外国文学ばっかり。
そのうちの3冊ばかり、訳者がはずれ。
日本語へただよ、君ら(偉そう)
外国文学って、初めて読んだ訳の美しさで、その後の読書量が決まってくると思うんだよね。
そういう意味では小学生の頃に読んだコナン・ドイル全集はすばらしかったのだろうと思う。時代小説なんか、全然わけわからんかったけど。

これで仕事中の時間つぶしに困ることはないわ。と思いつつ、一冊くらい日本文学借りてくればよかったなぁとか。
最近のマイブームは海野十三です。青空文庫の携帯版、携帯書房にあったのを読み始めたら止まらなくなりました。
半七捕物帖はいっぺんに読みすぎると下手人がすぐにわかるようになっちゃうので(^_^:)、しばらくお休み。
我孫子先生のブラックな話とか、藤本先生のSFとか、とにかく、ドラえもんとか藤子不二雄ワールドが好きな人は面白いと思う。手塚治虫と同年代に似たような未来世界を思い描いていた小説書きがいたんですねぇ…(つまり、そういう話。

そういえば自分の傾向として、手塚治虫よりも石の森章太郎先生の方が好きだということが最近わかり始めました。人間味というか、描かれる人物の人間性が、より石の森先生の方が好みのようです。
つか、昔からなんとなく苦手だったんだよ…(^_^:)　手塚氏は。